新型コロナウィルス対策について

新型コロナウィルス対策について

新型コロナウイルスの蔓延を避けるため，沖縄県が昨年「緊急事態宣言」を出しました。

今年になっても感染の落ち着きはなく、沖縄県の複数の地域は「まん延防止等重点措置」の対象となり、コロナ拡大の「第４波」の真っ只中におります。コロナ禍が長引けば長引くほど、「慣れ」や「疲れ」が生じるのは、やむを得ないことだと思います。

あるいは、政府・行政の行為・不行為に対する不満が高まるのも当然でしょう。とはいえ、新型コロナ感染症が恐ろしい病気だという事実は、少なくともワクチンが普及するまでは変わりません。

臨床現場で感染患者を診療している医師で、「コロナはただの風邪」「インフルエンザと同じようなもの」と考えている医師は一人もいないはずです。

また昨年と違うことは、コロナで発症する年齢層が若年化している点や変異ウイルスに置き換わっている点、若い年齢でも重症化する例が増えてきたことです。

そのことをふまえ、もっとも有効なのは、ワクチンが普及するまでは一人一人の感染予防策の徹底です。それは変異ウイルスが相手でも変わりません。引き続き、感染予防対策への取り組みをお願い致します。

塾での取り組み

職員

• 職員は出勤前に検温をし、手洗いや消毒等を徹底します。問題がある場合出勤を見合わせます。
• 職員は飛沫・接触感染の防止のため、マスク着用で授業を行います。
• 職員は、夜間の飲食店等の出入りを徹底して自粛致します。

教室環境

• 塾に入る際に、生徒一人一人のアルコール消毒ができるように致します。
• 塾内を常にウイルスから守るため、スーパー次亜水(^※弱酸性次亜塩素酸水)^※１を使用し、超音波式噴霧器でスーパー次亜水を室内に噴霧することで除菌・消臭等を徹底します。
• 来塾する前に、教室の机や椅子、ドアの除菌も徹底致します。
• 室内でのマスク着用の徹底や定期的に塾内を定規定に換気致します。

生徒・保護者へのお願い

• 通塾する際は、必ずマスク着用での受講をお願い致します。
• 体温が高い(※目安37.5℃)場合、または風邪の症状がある場合は通塾をご遠慮下さい。
• 塾に入る際に、入り口での生徒一人一人の消毒をお願い致します。
• 当面塾内でのトイレ出口のタオル使用を控えさせて戴きますので、生徒ご自身で清潔なタオル・ハンカチを持参して下さい。
• 日頃から手洗い・うがいの徹底をお願い致します。

感染症の疑いがある場合

風邪の症状や発熱が４日以上続いている場合、強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)など、感染症の疑いがある場合には、厚労省が公表した「相談・受診の目安」に従って行動し、感染または感染の疑いがあれば、通塾をお控え下さい。

全力を挙げて、新型コロナウイルスへの感染予防にも十分に配慮いたしますので、ご理解とご了承のほどよろしくお願い申し上げます。お子さまの学習面でのお困りのことなどございましたら、些細な事でも結構ですので何なりと相談下さい。

また、体調管理にはくれぐれもご留意いただき、お健やかにお過ごしいただきますようお祈り申し上げます。